請負のポイントは“独立性(労務管理上・事業経営上・業務上の独立性)”

◆請負のポイントは独立性

 派遣先企業や人材派遣会社が、「請負」と言ってとすぐにあげるのが「出来高」や「機械設備の賃貸借」です。しかしながら、これらは「請負」にとって重要なポイントではないのです。重要ポイントは、“独立性”にあるのです。事業主としての独立性です。所謂『労働省告示第37号』においても、独立性を求めているに過ぎないのです。混在が駄目ではなく、“業務上の独立性”が重要であり、指揮命令についても“労務管理上の独立性”を求めているのです。ですから、「出来高契約」や「機械設備の賃貸借契約」を模索していても、決して「請負」にはならないのです。派遣先企業や派遣元企業(人材派遣会社)は、もう一度、“独立性”について考えていただきたいのです。