「福祉雇用制度」の創設

 非正規労働者の雇用を守る「福祉雇用体制の確立」が、日本を守るものと提言します。非正規労働者の雇用問題は、今日にでも、彼らの「衣食住」をも奪い去るという切迫した問題です。しかし、現在の失業保険では全く根本救済にはなりません。国内産業界の協力を得て「福祉雇用」を確立し、真に“人にやさしい会社”であらねばなりません。非正規労働者の仕事があれば、衣食住の問題も解決します。また、今までの人手不足により海外から「出稼ぎ」や「移民」してきた日系人の救済も、非正規労働者の救済と併せて、国で責任を持って雇用創出しなければなりません。
 国内非正規労働者の割合が、今や約40%(厚生労働省2007年就業形態調査)を占める現在において、非正規労働者及び日系人の雇用を守るべく「雇用体制の確立」こそが、わが国を救う一番の方策と言えます。