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2014.11.26

衆議院総選挙の政策で掲げて欲しいのは「最低賃金1,000円」によるデフレ脱却と格差是正の両立!

◆デフレ脱却には“底辺の底上げ”を

 衆議院が解散(11/21)され、総選挙(12/2公示)に突入します。しかし、残念ながら、本当に“デフレ脱却”を目指しているとは思えないのです。デフレから脱却するには、“底辺の底上げ”しかないのです。具体的には、「最低賃金」を底上げすることにより、商品やサービスの価格も底上げされるのです。アベノミクスによる富裕層や大企業の優遇では、格差が拡大するだけです。また、民主党がターゲットとする中間層も、非正規労働者の立場から見れば、特権階級に過ぎません。「最低賃金の引き上げ」によって「価格の適正化」を行うことが、まさに“デフレ脱却”の最善策と言えるのです。また、「最低賃金の引き上げ」により、格差是正にも繋がるのです。それが国民に明確にわかる政治を目指していただきたいのです。