2014年の新規学卒者の就職は「総合職」から“限定正社員”に

◆「総合職」は狭き門に

 2014年の新規学卒者の求人は、「総合職(正社員)」から“限定正社員”の求人になるものと予測します。それは、賃金が高い総合職よりも、賃金が安く「雇止め」が可能な労働者が欲しいのは、企業の本音だからです。そして、「限定正社員」は、その中の優秀な社員を「総合職」に登用する試用期間としての意味合いも出てくるものと懸念します。それに伴い、「総合職」の位置づけは、本当に優秀な一部の学生の目標となるでしょう。新規学卒者は、“スタート時点から格差の時代に突入する”ことになるのです。