内閣炎上??

◆「人気ブログ」はタレントブログ
 2月初旬に「ブログオブザイヤー2008」の受賞式が東京都内で催され、人気ブログのタレント等6名が受賞しました。当「人事総務部」-ブログ&リンク集-は「ビジネスブログ」ですから、残念ながら「ブログオブザイヤー」とは無縁ですが、その人気にはあやかりたいものです。因みに、当ブログは双方向のコメントは不能ですので、ご意見等は info@os-g.co.jp まで宜しくお願い申し上げます。
◆「誹謗・中傷」は自制しよう
 冒頭のブログ受賞の話題とは真逆になりますが、過日、某男性お笑いタレントの「ブログ炎上」ニュースが流れました。これは誹謗・中傷が大量に書き込まれてブログが自爆する現象を指すようですが、所謂「ネット中傷」の増加により、「ブログ炎上」が急増して社会問題となっているのです。当該タレントの「ブログ炎上」では、警視庁が18人の男女を名誉毀損容疑で書類送検する方針との報道がありましたが、事実無根の中傷が超越すれば犯罪に繋がりかねませんので、個人的な憤り等がエスカレートし過ぎないよう自制する必要があると思います。
◆心配は善意の解釈
 と、偉そうなことを述べましたが、それにつけても、所謂「G7」閉幕後の記者会見(2/14)における中川財務大臣兼内閣府特命金融担当大臣の“醜態”には、本当に驚嘆させられました。すでに各メディアを通じて集中報道されていますので皆様ご承知のとおりですが、善意に解釈したならば、突然“病魔”に襲われたのではないかと邪推したところです。当財務・金融相については、過日の財政演説での多くの誤読があったことを、TVニュース及び新聞報道で確認して驚いた矢先でした。“渦中(▲ウズチュウと誤読)”は特に難しい漢字でもなく、重要な予算数字等を含めて計26ヵ所も誤読された為、やり直しの申出をされたという有様です。当ブログ記事(08/11/26日付)「新s(あらたにす)&当ビジネスブログとの関係」でご紹介しましたが、個人的に魅かれる全国3大紙合同ポータルサイト「新s(あらたにす)」の新聞案内人である栗田亘氏(コラムニスト、元朝日新聞「天声人語」執筆者)は、この件に関して「コラム(2/16日付)」で次のように述べています。つまり、《心ここにあらずだったのか。体調(!)でも悪かったのか。》と。この文節は、当ブログ記事同様、あくまでも善意の解釈としてです。詳細は当該サイトをご参照ください。
◆世界同時不況の“渦中”で寝ている場合ではない
 当ブログ記事の前段で、他者への誹謗・中傷は慎むべきと自戒したのですが、最近はどうも自制できない世情です。わが国の首相は“空気(K)だけでなく、漢字(K)も読(Y)めない”ために“KY首相”と揶揄されていますので、周りの大臣がサポートしなければならないところ、当財務・金融相の“醜態”が各メディアを通じて世界に一斉報道されたことは、どんな事後説明を受けようとも(前掲の“病魔”に襲われた場合を除き)、一国民感情としては本当に恥ずかしく情けない限りというのが率直な感想です。「飲んだのを『ごっくん』ということであれば、『ごっくん』はしていない(中川大臣)」と答弁し、ご本人は飲酒疑惑を否定しましたが、赤ちゃんが「ごっくん」とミルクを飲んでくれたかを心配する親心とは全く次元が異なり、何をか言わんやです。また、岡目八目になりますが、小泉元首相が「定額給付金関連法案に関し、衆議院三分の二条項を使用するまでない」旨の反対発言に対し、当財務・金融相は「今頃になって言わなくても」と非難していましたが、小泉元首相の意図はそれこそ今頃になって「当時は郵政民営化に反対していた」等と麻生首相が吐露したことに怒り心頭したのではないかと憶測しました。「ブログ炎上」ならぬ、まさに今、“内閣炎上?”ではないでしょうか。大臣の皆様、どうか“国民を見て真摯に”国務にお取り組みいただきたいと切望する次第です。
参考:日経・朝日・読売よみくらべサイト「新s(あらたにす)」。
【追伸】・・・中川昭一財務・金融相は「即日辞任」されました。