2008年を振り返って

◆底流は少子高齢社会
 クリスマスも終わり、いよいよ新年まであと4日間となりました。子供達にとってみれば、童謡の歌詞のとおり、お年玉が貰えるお正月の到来が次の楽しみとなるのでしょうが、少子社会の現代っ子は、大人の目線以上に世の中をシビアに捉えているかもしれません。いずれにしても、我々の生活基盤の底流には、少子高齢社会が大きく横たわっていることだけは否めない事実です。
◆「人事総務部」の姉妹サイトとして発足
 さて、弊社が運営する当ビジネスブログ★「人事総務部」-ブログ&リンク集-は、実質的に今年の4月1日からスタートしたのですが、実は、★人材派遣・アウトソーシング総合検索サイト「人事総務部」http://www.jinjisoumubu.jp の姉妹サイトであり、毎日更新を目標に皆様のご期待にお応えできるよう努めて参りました。お蔭様で早9ヶ月が経過するところですが、これもひとえに、当ビジネスブログをご愛読いただきました皆様のご支援の賜物と、改めて深く感謝し厚く御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
◆メディアも注目するブログ
 本来、当サイトは、人材派遣・アウトソーシング等に係る情報をご提供するビジネスブログで、①人材派遣会社及びアウトソーシング先をご利用の企業様や、②人材派遣・アウトソーシング事業会社の責任者及びご担当者の皆様を対象としておりますが、振り返りますと、年央6月下旬の当ブログ記事(6/20・25):「日雇い派遣の原則禁止法案について」及び「日雇いという言葉が、イメージを下げている」について、メディア(日経・読売両紙)に同調※1)いただいたのを契機に、労働者派遣法改正の動きと相俟って、ブログ記事執筆に拍車がかかったように思います。
◆新年早々に来る「2009年問題」
 さらに遡及すれば、当ブログ記事の初稿は、「製造業界における2009年問題」をテーマに始めましたが、世界同時不況という「大津波」の渦中にあるわが国は、企業の大幅減産態勢に伴う大幅人員削減により、非正規労働者の大量失業という社会問題を呈するに至りました。当ブログ記事(10/2)では、「『飛び石』派遣はコンプラ違反!」と題し、所謂「2009年問題」対応を改めて掲載しましたが、この年の瀬の失業状況を見るにつけては、新年からもまだ続くと予測される大量の「派遣切り」を大義名分として、この「2009年問題」が吹き飛ばされたのではないかという懸念があります。突然失業者となった非正規労働者の雇用対策の一環で、ハローワークは年末30日まで相談態勢に臨みますが、臨時国会が閉幕した現在は、実際に「今年度第2次補正予算案」や「来年度予算案」等が成立しないと可動しない政府の雇用対策の遅れが心もとなく感じるのは私だけではないと思います。
◆中庸に臨む当ブログ
 世界同時不況による景気急減速の影響は大きく、失業した非正規労働者が、新年からしっかりとした生活を確立するために立ち向かって行く中、当ブログは、人材ビジネスに係る全国の企業様のお立場を理解し、労働者保護にも立脚した視点で新年に臨んでいきたいと考えております。今年の当ブログ記事は、本日が最後となります。今後も、前掲の★人材派遣・アウトソーシング総合検索サイト「人事総務部」と併せて、当ブログをご愛読賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。それでは皆様も良き新年をお迎えください。本年はどうもありがとうございました。
※1)当ブログ記事(7/7・10):「『人事総務部』-ブログ&リンク集-の提言に、マスコミも同調!」、「日経・読売の『社説』掲載に感謝!」ご参照。