★第2の秋葉事件 非正規労働者の“雇用問題”“雇い止め”には細心の注意を!

◆またも“無差別殺傷事件”

 今朝(6/22)、某市の自動車メーカー工場敷地内で、元社員(自称派遣社員、期間従業員?)の容疑者が当該メーカーの自動車で暴走し、男性11人を跳ね飛ばしたという“無差別殺傷事件”が発生しました。まさに、過日の“秋葉原事件”の再発です。包丁も所持していた容疑者は、逃走後自ら警察に電話して逮捕されました。混乱は現在もなお続いています。

◆容疑者は“元非正規社員”

 “秋葉原事件”を模倣した言語道断の事件が再発し、非正規労働者の“雇用問題”は、いまだ尾を引いていると言わざるを得ません。マスコミ報道によれば、容疑者は“元非正規社員”であったようで、《今年3月に採用。4月1日に本社工場に配属されたが、同14日に「一身上の都合」として退職した》とのことです。容疑者本人は、わずか2週間くらいしか勤務していなかった模様です。

◆“他山の石”として雇用対応を

 “派遣切り”が社会問題と化してから2年が経ちますが、「労働者派遣法改正案」が臨時国会へ先送りされた中、非正規雇用労働者に対する“雇用問題”はなんら解決されていません。派遣から期間従業員までを含む非正規社員の“雇止め”は今後も続く問題であり、各企業としてはコンプラに則り、個々の対応に充分配慮して対応することがより一層望まれるものと考えます。