2013年 政府や厚生労働省が「完全失業率:3.9%(2013/6月次)」をアピールしても重要なのは中身では?

◆更に増加している非正規労働者

 2013年になり、金融政策の影響で円安が進行し、国内の製造業が増産に動いています。また、東日本大震災に関わる復旧事業が押し上げています。それに伴って求人数は増加し、失業率の低下に繋がっているのです。しかし、本当にそれで納得できるのでしょうか。求人の大半は、派遣や契約社員という所謂「非正規労働者」であることに注視されていないのです。蓋を開けてみれば、「非正規労働者の比率が増加した」に終わるのではないでしょうか。政府や厚生労働省は、表面上の数字に浮かれるのではなく、現実を直視していただきたいものです。