「選挙対策(年金受給者優遇)」を前提とした年金改革では真の改革にならず

◆“選挙対策”としての「年金改革」を改めろ

 年金改革の論議が進んでいます。しかしながら、論議の中心は負担増の話ばかりです。なぜなら、団塊の世代を含め、給付問題に手を入れれば選挙に大きく影響する為、小手先の改革になっているのです。これでは、有権者へのシワ寄せとなり、若年層の低い投票率を招くことになるのです。世代間に不公平感を生じることなく、負担者も給付者もお互いに納得できる「年金改革」を政府に任せたいのです。