「年金改革」に不可欠な企業の“年功序列賃金と定年”の廃止

◆年金改革で求められるのは定年制度ではなく“年功序列賃金の廃止”

 財政悪化に伴い、政府や厚生労働省が「年金改革」を打ち出しています。それに合わせて、マスコミも“定年制度”を問題視しているのです。しかし、本質の問題は“年功序列賃金”にあるのです。欧州のように「同一労働同一賃金」ならば定年廃止も意味があるのです。高賃金社員の定年延長や廃止は不可能なのです。今回の「年金改革」は、“年功序列賃金の崩壊”を意味するものと認識していただきたいものです。