「非正規労働者の非正規労働者による非正規労働者の為のハローワーク」は国(厚生労働省)である必要があるのか

◆失業給付の役割と化した「ハローワーク」

 今さらながら、厚生労働省の「ハローワーク(公共職業安定所)」は、国が運営する必要があるのでしょうか?非正規労働者の失業者に対し、非正規労働者が職業紹介の対応を行い、また新たに非正規労働者として働かせる機関が、現在のハローワークです。そして、キャリアのある失業者は、ハローワークへは単に「失業給付金」を受け取りに行くだけで、就職活動については、求人・紹介会社を活用しているのが実態です。これでは、国が雇用政策に真摯に取り組んでいるとは到底言えません。「ハローワーク」の存在意義を、再認識していただきたいのです。今のままの「ハローワーク」なら、即刻、地方自治体(県)に移管すべきです。