2013年6月 データ上も明らかな“人材派遣業界を崩壊させる人手不足(労働者不足)”

◆「派遣社員&契約社員」は有効求人倍率の2倍

 2013年の日本経済は極度の“労働者不足”に陥り、経済成長の足枷となっているのです。それは、4月の有効求人倍率(データ)で明らかなとおり、「全国平均:0.89」を見る限り、まだまだと思われているかも知れませんが、ただ現実は、派遣社員や契約社員の有効求人倍率は、「掛ける2倍」になるのです。選択権は、完全に労働者に移行していると言えるのです。即ち、それに伴って、非正規労働者と呼ばれる「派遣社員や契約社員」は、安定した雇用へ流動していくのです。実際、「有効求人倍率」にある求人の大半は、「契約社員」です。選択権を得た労働者は、不安定を望んでいる訳ではないのです。今秋には、有効求人倍率は、全国平均で1倍を突破することでしょう。そして、非正規労働者に依存してきた産業は、陣容の転換を迫られることになるのです。

【ご参照】「有効求人倍率(平成25年4月分)・上位5都道府県」

◆【全国計】 0.89
◆【有効求人倍率・上位5都道府県】
(1) 宮城県:1.29
(2) 愛知県:1.26
(3) 東京都:1.25
(4) 福島県:1.21
(5) 岡山県:1.18