日本文化に馴染まなかった“人材派遣の問題”は三者間契約

◆日本文化に馴染まない「人材派遣」

 民主党政権以降、「労働者派遣法改正」について論議されましたが、現在は全く話題にも上らなくなりました。「なぜ人材派遣が日本文化に馴染まなかったのか」に関して、政府も厚生労働省も検討しないのが不思議でなりません。問題点も理解せず法改正を論議しても、何の解決も見ないのです。

◆不慣れな三者間契約

 人材派遣の難しさは、雇用主と使用者が異なる点にあり、正しく三者契約が実施されていない事に問題は起因しているのです。人材派遣の適正実施は契約書ではなく、労働者を含めた三者間での契約内容の合意が重要になるのです。新しい人材派遣のあり方を検討していただきたいと思います。